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新しい扉を開く
自分の本質・本性に沿って今を生きたいあなたへ

​​■わたしから見る地平では、カウンセリングは「信頼ありき」で始まっている​
カウンセリングの始まりは、みなさんがわたしのサイトを見つけて、コンタクトしてくださることから始まります。

インターネット、WEB世界は、どんな検索ワードを入れるか、あなたのアウトプットから始まります。それはパーソナライズされ、あなたの前にWEB世界が立ち現れます。

それはこの現実世界、特に精神世界ととても親和性があるように見えます。
どこに焦点を当て、何にまなざしを注ぐかで、世界はまったく違って見える。その点が実によく似ています。

わたしはお客さまに出会う時、この無限に広がるインターネットの情報の渦の中で「よくぞ見つけてくれました。ここまでたどり着いてくれました」そんな気持ちで出会います。

あなたの視界はわたしのページを見事に捉えて、掴んでくれた。いざという時に藁をしっかり掴める、選び取り掴み取れる力への信頼と共に、わたしとあなたの出会いは始まるのです。

そして、ここまでの大変な道のりをあきらめずに歩んできてくれたこからこそ会えた。そのあゆみへの労いと感謝と共に。

■あなたのどのあたりに響いたのでしょうか?

今のあなたがこのHPを訪れて、どの文章に心が反応したのでしょうか。

あなたの心のどこかに響いて、触れたのなら。

あなたはそこに何を見たのでしょうか。

 

希望、今より少し明るい未来、いい方へ変化していけそうな兆し。

何かを見つけてくれたのだと思います。

あなたはきっと、私との出会いの中で、今のあなたに準備ができている分だけ、受け取るモノを受け取り、

気づくものに気づいていける、その準備ができているのでしょう。

だからこそ、このページで立ち止まり、気にかかっているのだと、わたしは思います。

そう。新しい扉を開く準備ができている。


​​■わたしの目には、すでに光るあなたが見えている
わたしが心理士として、たくさんの方の人生に触れて、お話を聞かせていただく中で、それなりの頻度である質問を受けます。
「人の辛い話、重い話を聞いて、疲れませんか?」と。

お話を済ませ、少しほっとしたお気持ちでいるクライエントさんからは感謝と共にこう言われます。
「重い話を聞いてもらって、負担を引き受けてくれてありがとう」と。

実際、お客さまからカウンセリングの伺うお話は、本当にお辛い経験であることが多いです。
それらはわたしの人生では起こらず、お客さまの人生で起こった。

 

今、ここで出会っているということは、痛みも悲しみも引き連れてここまで歩いてきたことへの尊敬の念と慈しみで、わたしの目には熱を帯びて光って見えています。


そしてたどり着いたカウンセリングのこの場所で、安心を感じて涙するお客さまの温かい柔らかい色を見るのです。

 

辛い重い苦しいお話の中であっても。どの角度で輝きが増し、光が拡大し、しなやかに瞬くのか、絶えずあなたを見ているのです。

わたしが出会う全てのお客さまは、今日という出会いの日まで、それぞれ何かしらの方法でここまで生き抜いてきた。

そして、現状を変えたい、良くしたいと、もう少し楽に生きたい、自分を大事にしたいと、何かを変えたいと、希望を見てここに座っていらっしゃるのです。

誰もが光や熱、輝きを携えて、わたしの前にいる。

わたしは、絶えずそこに眼差しを投げかけます。あなたの元来の強みに、美しさに、生きる力に、独自のやり方に、眼差しを注ぎ、焦点をあて続けています。あなたはすっかりそれを忘れてしまっていても。

あなたならではのやり方できらめいている瞬間を注意深く見守り続けて、あなたがずっと光っていることをあなたに思い出してもらえるように気づいてもらえるように、何度もテーブルの上に乗せて、あなたに問いかけ続けていくのです。

辛い重い苦しいお話の中であっても。
どの角度で輝きが増し、光が拡大し、しなやかに瞬くのか、絶えずあなたを見ているのです。

わたしは様々な宝石たちを見つめ、触れる心持ちであなたを眼差しながら、お話を聞いているのです。

■心がかつての場所で立ちすくんでいる時
カウンセリングの中では、今の生き辛さと過去の出来事が見事に絡み合っていて、過去に影響を受けている今の状況に気づいていくことになります。

苦しんでいる方は、頭の中が今ここを生きていない、過去の中に生き続けてしまっているのです。

まだ、あの時のまま、あの場所で心がうずくまって、立ち止まってしまっていることを、教えてくれている。
そこに手を付けないと、今にも先にも進めないよ、と教えてくれているかのように、そっくりな状況が何度も何度も繰り返されます。

今と過去の出来事、その両方を行ったり来たりお話しながら、今の関係性の中で繰り返し現れる問題を注意深く観察し、自分に気持ちにあっている、新たなものを選びなおしていくプロセスを進みます。

■自分の真ん中へ何度も何度も戻ってこられるようになる
その中で、たくさんの自分に気が付きながら、自分の真ん中を何度も何度も確認しながら進んでいきます。

心地いい、から離れてしまったと気づいたら、また戻る。

何度も何度も、自分の真ん中へ戻る。離れては戻っていく。その瞬間瞬間で繰り返している。まるで寄せては返す波のように、意識を自分の真ん中に戻していく、その連続の中で生きているのです。

■フェーズが変わる時、新しい扉が開く時
カウンセリングを続けていく中で、わたしから「おめでとうございます」そうお伝えする瞬間が何度か訪れます。

「抜けたな」
そう感じるような瞬間。

完全に空気が変わって、見晴らしも変わって、かつていた場所に戻ろうにも戻れないぐらい前進して、カチッと音がして空気が切り替わる瞬間。

次の扉が開き、世界がまばゆく輝いて見え始める瞬間が来るのです。


その節目をクライエントさんともに喜び、涙して分かち合う瞬間が心理士として至福の時です。

■絶えず気づいている、目覚めている、自分の真ん中ですっと立っている自分

その頃のあなたは、自分の奥の方に耳を傾けることを、他者といる時ですらし続けていられるはずです。

 

自分の本当に好きなこと、得意なこと、喜びがどこにあるのか、経験を経たからこそ、見えてきた自分の強みと感心。それらがとてもよく聞こえていて、自分の本性から湧く喜びに焦点が当たってきます。

自分の本性そのままで、この世界を生きてみたくなる。そんなあなたが待っているのです。

自分をこの世のどこで、どんな形や方法で活かして咲かせていくのか。

次は何を自分に体験させてあげたいのか。自分の人生をクリエイトしていく未来志向型の意欲と視点を獲得し、その方へと新しい扉を開ける瞬間が来るのです。

​​​​■自分の本性を輝かせながら生きている人は、ただ静かに内的満足に喜び満ちている

次のフェーズへと進んでいくあなたには、自分の本質に沿って、自分の強みや好奇心を活かしながら、自らの道を歩き出すといろんな偶然が背中を押してくれ、いろいろが整うようになります。

自然の恩寵ともいえるような、絶妙なタイミングや偶然の出会い、味方になってくれる事象が現れ、あなたを味方してくれる。背中を押してくれる。そういう出来事が日常にあふれるようになります。

まるで「この方向でいいんだ」と教えてくれているかのように。

新しい扉を開きたいあなたへ
あなたの強みや豊かな感性、あなたの道を模索していく、第3の目になり耳になり、あなたが十全とあなたで輝く、あなた自身がまだ見たことのない濃く深い鮮やかなあなた色で輝く、そんな歩みを歩き始めるあなたを見守らせていただきます。

今日は選択日和 いのうえ

 

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