「宛名のないメール」から
来てくれたみなさんへ
こんにちは。今日は選択日和 いのうえです。
アテメから、わたしのページまで来てくれてありがとうございます。
あなたはどんな時、アテメで小瓶を流すのでしょうか。暇なとき?うれしいことを聞いてほしい時?それとも、とってもつらい時でしょうか。
アテメで小瓶を流した後、あなたの手元に届くお返事はあったかい言葉が多いんじゃないかな。わたしが信頼している管理人さんとその仲間たちが見守ってくれている安全でやさしい場所だから。
誰かからお返事を受け取って、誰かとつながってることを感じて、自分ひとりじゃないって気づくかな。今抱えている悩みが、他の人も背負ってて、超えたりしてがんばってると知って力が湧くこともあるかな。それで気持ちが楽になって、ほっとできて。明日も頑張ろう。そう思えるかな。
でも、それでも足りない時もあるでしょう。ひとりで抱えるのがせいいっぱいの悩みがあって、今にも押しつぶされちゃいそうで、生きているのがとってもつらくて、でも自分の周りには、安心して話せる大人が思い浮かばない。
アテメにもっと自分のことを詳しく書けば、もっと自分にピッタリのお返事がもらえるかもしれない。
そうしたらつらい今を超えられるようなヒントが手に入るかもしれない。でも。自分が誰だか分かっちゃいそうで、詳しく自分のことを書くのが怖いな。そんなふうに思う時。
安心できる誰かに自分のことを話したい、書きたい、伝えたい、そして相談に乗ってもらいたい。そんなふうに思っている時のあなたに向けて、わたしはメッセージを書いています。
わたしとお話する、メールする、チャットする時間は、あなたの時間です。
話しちゃダメなこと、タブーはなにもありません。わたしはあなたの話すことを評価したり、あなたの感じた気持ちを正しさで裁いたりしません。安心してくださいね。
そして、あなたから聞いたお話がほかの誰かに伝わることはありません。これはお約束できます。わたしの仕事には守秘義務がセットなのです。
わたしはあなたのお話を聞きながら、あなたがもっている強み、ストレングスを見つけるようにお話を聞きます。それはあなた自身ですら、気づいていないことかもしれません。
それらを知ることで、ほんの少し自分を力強いものに感じられるようになるかもしれません。
ストレングス。あなたの強み。
わたしはここに来てくれているあなたの強みを、すでにふたつ、知っているかもしれません。
あなたの強み、ストレングスのひとつめ。それは「人とのつながりの中で自分を癒すことを知っていること」そういわれてどう思いますか?意識的または無意識的にあなたはそれを望んでいたりしますか?
海に浮かぶ小瓶、青空の下、海沿いを歩くひとりのうさぎ。アテメのかわいらしいシンボル。
あなたの気持ちを言葉に変えて小瓶に乗せて、アテメという海に投げる。思いを手放す。波があなたの思いをどこか遠くへ運んでくれる。
そんなイメージができますね。(あなたはイマジネーションにも強みがあるかもしれません)。
あなたが投げた小瓶はインターネットの海に漂い、いずれ誰かの手元に届きます。誰かが小瓶の言葉を受け取ってくれる。時にはお返事までくれる人がいる。誰かとの間でキャッチボールが生まれる。
あなたは誰かのお返事から、力を得たり、癒されたり。「つながりの中で自分を生かせる人」「投げた言葉を返してくれる人がいる。ひととの間のキャッチボールのなかで生きる人」そんな強みや望みを持っている人かもしれません。そう言われてしっくりきますか?
一方で。そんなあなたが時に「誰ともつながりたくない」「人と会いたくない」そんなふうに思うくらいに落ち込むこともあるでしょう。
または、誰かといる時に「自分でいられない」「自分を消している」調子が悪い時にそんなこともあるでしょう。
ストレングス・強みとは、人が調子を崩した時にまずそこから崩れるという特徴があります。強みと弱みは表裏一体ですね。この考え方はあなたが自分の状態を知る一つの指標になるかもしれません。
あなたの強みのふたつめは「文字にすること、思考すること」
あなたは文字にするプロセス、つまり思考することを通して、あなたは自分をより深く知ろうとするし、自分を癒すことにつなげていける人かもしれません。こういうあなたはチャットカウンセリングは有効かもしれません。
同時に、調子が悪い時のあなたは、もしかしたら思考に傾倒して、自分の気持ちを置いてきぼりにして感情を取りこぼすことがあるかもしれません。強みと弱みは表裏一体。
自分の心の中のじっとりとした重い気持ちに寄り添うことはどこか億劫で。自分の気持ちに圧倒されて、いつものペースが崩れるのをどこかで受け入れがたくて、スマートじゃない自分があまり好きじゃないかもしれない。思考することで、気持ちの揺れからくる衝撃から、自分を守っているのかもしれません。
特に感情が大きく揺さぶられるような出来事があったりした時、あなたは思考を忙しくさせる。時に仕事やスケジュールを埋めることに没頭するかもしれません。まるで目を背けるかのように。
それは時に、感情に触れることを後回してしまい、余計に気持ちが膿んでしまって後々まで感情を引きずったりする。そんな経験はあったりしますか?
言葉はいつも完全ではありません。いつも脆弱さを有しています。気持ちをしっかり的確にすくい取る言葉はないんじゃないかなぁ。言葉の間から滑り落ちる何かをいつもおいてきぼりにする。
このふたつの強みをお持ちのあなたは、他の誰かとのコミュニケーションのなかで、状況を理解していく、気持ちが深まっていくプロセスを好む方と言えるでしょう。カウンセリングはあなたに向いている方法かもしれません。
カウンセリングの時間では、わたしはあなたのお話を聞きながら、あなた個人の中にある、そしてあなたがいる場所にある、あなたの助けになりそうなストレングス(その表裏一体まるっと)を見つけていきます。あなたが持っている人とのつながり、リソースや選択肢を見つけるようにお話を聞きます。そしてあなたに伝えていきます。
あなたはそれを知ることで、今の場所が、ほんの少し明るく見えるかもしれません。そして、今をもう少し楽に生きられるようになるかもしれません。
これは有料のカウンセリングになります。
安心安全に話せる場所で、話を聞くことを仕事にしている人と自分のお話をする時間をあなたは買うことになります。
もしお金がネックとなって、お話することを決められないでいる学生さんがいたら、ご相談ください。
いのうえさんがどんな人か、もう少し知りたいな。
どんなところで、どんな人から、どんな話を聞いてきた人なのか知りたいな、
どんなふうにカウンセリングの時間は進むのか知りたいな。
そう思ったら、次を読んでみてください。
この人なら自分の大切なことを話しても大丈夫そうだな。試しに話してみようかな。
そう、あなたが思えたら、一番下、海に浮かぶ小瓶の写真のところからお問い合わせください。初回は最初の20分間はお試し無料です。
あなたのペースを大切にしながら、お話を聞かせていただきたいと思います。
安全な場所で健やかな大人とお話することが必要なあなたにこのメッセージが届き、ご縁がつながることを願って。
いのうえちかこ